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『広告に求めているのは経済的な効果。経営の役に立たない事をしても経費の無駄遣い。』
…このような言葉を経営者の方からよく耳にします。しかしこれは本当でしょうか?経営の役に立たない事が経費の無駄なのは当然。しかし「デザイン」に対する概念については誤解があります。そもそも、「デザイン」とは?辞書にはこう記されています。「目的をもって具体的に立案・設計すること。」つまり、広告おけるデザインの意味とは、目的(=経済効果)を達成するための一連のプロセスのことを指すのです。

 



…ついついハッキリと申し上げてしまいましたが、これが正解です。一般的に広くイメージされる「デザイン」とは主に「飾り立てる」ことではないでしょうか。残念ながらこれは間違い。装飾を増やすことばかりに固執してしまうと、本来の目的がどんどん不透明になってしまいます。デザインは「飾り立てる」ことではなく、無駄をそぎ落としながら本来の魅力を最大限に引き出し、磨き上げていく行為なのです。一片の木片から美しい彫刻を彫っていく行程のようなものですね。このように結果を生み出していく事こそが、私たちの仕事なのです。

 



ブランディングとは、既存の価値にイメージを与え、信頼を具現化する事。どんなに小さな企業でも「どこにも負けない良さ」があるはず。価格競争に飲み込まれてしまう前に、じっくりと自社のセールスポイントを考えてみましょう。必ず他社に負けない長所が見つかるはず。セールスポイントを十分に書き出したら、次は「問題点」をチェックしてみてください。名刺と看板のロゴマークがバラバラではありませんか?ホームページが去年から放置されてはいませんか?ブランドカラーは存在しますか?ブランド構築のスタートは、まず問題点の検証から始まるのです。

 



ブランド戦略の基本は、企業の本質を探り磨く事で、マーケットで1番のブランドポジションを築く事にあります。「他の企業にはない魅力は何なのか」「消費者が求めているものは何なのか」そうした本質を磨き、1番魅力的である事を共感してもらう事。それがブランディングであり、私達の提供出来る価値です。どの様な企業、事業、サービス、商品でも、必ず強みは存在します。私達は経営者のパートナーとして、企業価値を最大限に磨くブランディングで、経済価値を創出し、成長戦略を実現します。

 



どうしたら売り上げが上がるか?どうしたら知名度が上がるか?…と、「ハウツー(How to)」ばかりを模索してはいませんか?しつこいようですが、ブランド戦略はまず問題点の検証から。DMを配布したのに反響が無い。webサイトからの問合せが無い。それはなぜでしょう?まず「なぜ(Why)」「何を(What)」「誰に(Who)」「いつ(When)」「どこで(Where)」というように、問題点を挙げ、課題をしっかりと立てましょう。そうすれば経営戦略の遂行手段(How)がはっきりと見えてくるはずです。